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最新のIT技術で来園者の学習効果を向上

群馬県立ぐんま昆虫の森様 導入事例


当社は、2005年8月1日より全面オープンする群馬県立ぐんま昆虫の森(園長:矢島稔、所在地:群馬県桐生市新里町、以下、ぐんま昆虫の森)に、大きさや形など視覚的に昆虫を検索する「電子昆虫図鑑」などからなる情報システムを納入しました。

[ 2006年10月13日掲載 ]

本事例は2005年7月29日にプレスリリースに掲載された事例です。


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ぐんま昆虫の森について

ぐんま昆虫の森は群馬県立の教育普及施設で、赤城山の南東の約48ヘクタールの広大な里山には、昆虫の生態を観察、学習することができる昆虫観察館や亜熱帯の世界を再現した生態温室を中心に、学習や憩いの場を整備されています。

施設内では、冨士山沼ゾーン、雑木林ゾーン、桑畑ゾーン、水田ゾーンの4つのフィールドを設け、自然や昆虫に実際に触れることができるとともに、昆虫観察館では昆虫の生体展示・映像・標本・クラフトなどを通じて昆虫について学ぶことができます。

ぐんま昆虫の森は、標本などの膨大な収蔵資料や情報を効率的に管理・活用することを目的に、情報システムを導入されました。

構築したシステムについて

  1. 当社が納入した情報システムの概要

    昆虫の動画や静止画、昆虫に関する文字情報を来園者に提供する「自然情報提供システム」、WEBでの情報公開を担う「普及広報システム」、収蔵資料の管理を行う「収蔵図書管理システム」からなります。

  2. 「自然情報提供システム」の特長

    「自然情報提供システム」は、ぐんま昆虫の森の特長のひとつである、他園にはない広大なフィールドでの昆虫との触れ合いを踏まえ、ITを用いて来園者の学習効果を向上するものです。

    昆虫観察館の別館に設置されたパソコンから、下記のサービスが利用可能です。

  1. 大きさや形など視覚的に昆虫を検索する「電子昆虫図鑑」 (2005年8月1日より公開予定)

    園内に棲息する昆虫を中心に約300種類の昆虫の画像から、大きさや形などで視覚的に目的の昆虫を検索できます。3次元表示技術を活用し、目的の昆虫の画像を手前に、残りの画像は奥へ移動させるなど、子どもにもわかりやすい検索サービスです。

  2. 昆虫のライブ映像配信 (2005年8月1日より公開予定)

    昆虫の生態を24時間観察するために、園内に設置されたカメラからの高画質なライブ映像を見ることができます。なお、このライブ映像はインターネットで公開しているため、自宅のパソコンからも昆虫の生態を観察できます。

  3. 擬態ゲーム「子育てバードのムシはどこだ!!」 (2005年9月公開予定)

    昆虫を捕食する鳥になって、擬態したムシを探し、ムシを捕まえて子育てを競うゲームです。擬態した昆虫を見つけることがいかに難しいか体感できます。また、間違って毒ムシを捕食するとしびれたり、ヨコドリが現れて狙っていたムシをよこ取りされたり、自然界の厳しさも楽しみながら理解できます。

「電子昆虫図鑑」画面イメージ

コウチュウ選択画面
コウチュウ選択画面

ヒラタクワガタ説明画面
ヒラタクワガタ説明画面


本システムに使用した主な当社製品

情報システムの構築にあたって、「自然情報提供システム」はビジュアル検索システム「MultimediaArchiveExplorer(マルチメディア・アーカイブ・エクスプローラー)」を、「収蔵図書管理システム」は収蔵資料管理システム「Musetheque(ミューズテーク)」とXML型データベースエンジン「Interstage Shunsaku Data Manager(インターステージ・シュンサク・データマネジャー)」をそれぞれ使用しています。

  • XML型データベースエンジン「Interstage Shunsaku Data Manager」

    シンプルでわかりやすい設計/運用方式と堅牢なデータ管理により、リアルタイムな情報活用基盤を提供するXML型データベースエンジンです。

  • ビジュアル検索システム「MultimediaArchiveExplorer」

    画像や映像、オフィス文書などマルチメディアを視覚的に検索できるシステムです。電子博物館の収蔵品閲覧、オフィス文書検索、図面検索など、さまざまな分野に適用可能です。

  • 収蔵資料管理システム「Musetheque」

    収蔵資料の図録を、効率的に登録することができるソフトウェアです。その情報はデジタルデータとともに、簡単にインターネットに公開することができます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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