Interstage 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
「Interstage V4」
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堀江 剛
富士通株式会社
ソフトウェア事業本部
アプリケーションサーバソフトウェア事業部
第四開発部 部長
ブロードバンド・インターネットの普及によって、パートナー企業や消費者とさらにスピーディーに、かつ低コストに連携することが可能になった。製造業においてはリードタイム短縮や生産コストの低減が大きな課題となっているが、これに対応していくためのグローバルSCMも実現する。また、他企業とコラボレーションしながら、BPRを進めていくことも可能になる。
ここ数年の企業情報システムの歩みは、二つのステージに大別することができる。最初は「コンポーネント・インテグレーション」である。従来エミュレータで運用していたシステムをWeb化したり、ERPパッケージを導入したりといった例がこれにあてはまる。続いて起こったのが「プロセス・インテグレーション」である。生産や物流といったシステムをスムーズに連携させ、ビジネスプロセス全体を最適化する試みである。
ここまでの流れは、現在でもかなりの企業において実現している。だが、今後のブロードバンド・インターネット時代を勝ち抜いていくためには、次なるステージに進むことが不可欠になる。
そこで注目を集めているのが「Webサービス」である。Webサービスは、Web上に構築された様々なアプリケーションやサービス同士を、自在に連携させるための仕組みである。その基盤技術にはXML/SOAP/UDDIといった標準技術が採用されており、普及に向けた取り組みが着々と進んでいる。Webサービスを活用することで、他社と柔軟なコラボレーションを行いつつ、自社の価値を高めて、次世代B to Bビジネスを支える「Webサービス・インテグレーション」のステージへと進むことができる。
Integration Server 図1. インテグレーションの広がり



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