Interstage 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
「Interstage V4」
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コンテンツリポジトリが持つ特長を、ここでもう少し詳しく見てみよう。従来型のシステムにおいては、システムごとにコンテンツが管理されており、利用者が自分で意識してアクセスを行う必要があった。情報の構造そのものも、Windowsのフォルダに見られるような「ツリー構造」が基本である。
これに対して、コンテンツリポジトリを利用すれば、コンテンツ同士が相互に関連性を持つ「ネットワーク型のモデリング」が実現する。動的なコンテンツの追加・更新が可能になると共に、関連情報の柔軟な絞り込みも可能になった。
さらに、コンテンツのリレーション情報も定義できるため、情報を正方向だけでなく、「この情報の参照元はどこか」というように逆方向にたどることもできる。単純に、あるコンテンツと関連性のあるコンテンツを探すだけに留まらず、「このコンテンツを修正した際に、影響が及ぶコンテンツは何か」といったことまで簡単に分かるのである。
コンテンツリポジトリで管理するメタ情報の属性も、要件の変化に合わせて柔軟に変更することが可能。システムを運用しながら、最適なモデリングを構築できる。もちろん、バージョン管理や構成管理といった、コンテンツ管理に必要な機能はすべて備えている。
こうした機能を活用することで、様々な業務をより戦略的に展開できるようになる。たとえば、ナレッジマネジメント的な業務を行う場合は、富士通の検索エンジン「IntelligentSearch」による大量文書の高速検索とAGENTPROによる複数データベースに格納されたコンテンツの横串検索と収集、さらにPortalWorks ContentWizによるコンテンツの関係管理を組み合わせることで、統合的なプレゼンテーション機能が実現できる。
営業活動を行う場合も、顧客に提案する製品を検索すると同時に、過去の商談履歴や競合製品の状況などの関連情報を得ることができる。必要とする知識を総合的に得られるため、クオリティの高いソリューション提案が可能になる。
ただ、こうした環境を実現するには、メタ情報をいかに効率的にコンテンツリポジトリに登録するかが問題となる。そこで富士通では、様々な属性情報を自動抽出して自動的にモデリングを行う機能を計画中である。もちろん、あらかじめ手作業で登録を行ったリポジトリを、モデリング/コンテンツ登録の自動化機能によってさらに強化することも可能である。
PortalWorksとPortalWorks ContentWiz、それにAGENTPROを導入することで、今後のビジネスに欠かせない戦略的な情報活用環境が実現するのである。
コラボラティブ ビジネス インテグレーション:Interstage



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