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Interstage 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
「Interstage Solution Suite」

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「イージーオーダー方式」でネットビジネスへの早期参入を支援

田中 宏樹
富士通株式会社
ソフトウェア事業本部
ミドルウェアソリューション事業部
プロダクトコンサルティング部 部長

特定業務の効率化のために導入されてきたITの位置づけが、大きく変化している。日々のビジネス状況をリアルタイムで把握する、あるいは消費者の生の声を聞きながら効率の良いデリバリーにつなげる。
そのための仕組みとして、ITは不可欠のものとなった。そうした認識が一般化した結果、企業のITへの投資はますます拡大しつつある。
その一方、ビジネス環境の変化は加速している。その変化に対応するためには、いかに効果的、かつ素早くITを導入するかが問われるようになった。特に、インターネット・ビジネスにおいては、導入期間のわずかな差が成否を分ける場合が少なくない。
こうした状況に対応できる、ブロードバンド時代のソリューション指向型ビジネス・テンプレート(ひな型)が、「INTERSTAGE Solution Suite」である。これを利用してユーザーごとのカスタマイズを行うことで、個別ニーズに合ったソリューションをスピーディーに提供することができる。
例えば、洋服を購入する場合を考えてみよう。フィット感は最高だが価格が高く、時間もかかるオーダーメイドと、ジャストフィットではないが高価ではなくすぐに着られるレディーメイド。それぞれの特徴を比べて、ユーザーは自分の好みに合わせてどちらかを選択することになる。あるいは、両者の中間にあるイージーオーダーを選ぶ場合もある。
ソリューション・テンプレートとはまさに、このイージーオーダーに近い。富士通が用意している「部品」としてのテンプレートの中から自社に合ったものを選び、それを組み合わせて加工、つまりカスタマイズして最適なシステムを構築するのである。
「INTERSTAGE Solution Suite」は、5つのカテゴリーに分けることができる。(1)Customer Contact(Contact Center、One to One Marketing、情報解析・情報共有など)、(2)Commerce(B to C, B to B、e-Marketplaceなど)、(3)Digital Content(電子カタログ、電子帳票、電子申請など)、(4)Communication(Knowledge Management、Project Managementなど)、さらに近くリリース予定の(5)e-Learningである。
各カテゴリーが50~数百ものテンプレートを備えており、ユーザーはそれらを自由に組み合わせることができる。「イージーオーダー」とはいえ、選択の幅はかなり広くなっている。


システム開発スピードがビジネスの成否を左右