Interstage 特集
ブロードバンドインターネット時代のミドルウェア特集
「Interstage V5」
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Interstage Portalworks/Interstage Contentwiz/Interstage CollaborationRing
インターネットによってつながる広大なビジネス環境を効率よくスピーディーに統合するのが、「Integration」である。企業内や企業間を横断しコンテンツ統合を実現する「Interstage Contentwiz」、業務プロセスやB to Bプロセス統合を実現する「Interstage CollaborationRing」、そして、統合されたコンテンツやプロセスをパーソナライズし自在に活用できる環境を提供する「Interstage Portalworks」から構成される。
販売管理、生産管理、人事管理……。多くの企業では、必要なシステムを個々に構築してきた。だが、効率的な全社レベルでの情報活用や管理には、システムの連携が不可欠になる。これを実現するのが、EAI(Enterprise Application Integration)である。
富士通は、このEAI技術による企業内システムの統合とこれをベースにした企業間のコラボレーションを早くから訴えてきた。各部門や各企業内の閉じられた最適化を全体へ拡げるために、それぞれをダイナミックに連動させ、一つに統合。複数の企業を含めた全体最適化が大きな狙いとなっている。
コンテンツ統合、プロセス統合、フロント統合の機能を有機的に結合し、企業間のコラボレーション環境を提供できるのは富士通のInterstageだけであろう。

「Interstage CollaborationRing(以下、CollaborationRing)」は、世界トップレベルの性能を誇るXMLフォーマット変換スピード、A to A、B to B市場における国内トップシェア等に加え、Interstage V5において統一モデリング言語UMLベースの業務プロセス定義ツールを提供している(次節「Development Suite」を参照)。
Interstage V5では、アダプター標準技術であるJCA(J2EE Connector Architecture)が適用可能になるほか、EJB、SOAPサービス、非Javaアプリケーションとも自由にリンク。これによりERP、CRMなどのパッケージやレガシーシステムとの接続性が大幅に向上する。
このほか、SAN(Storage Area Network)を使用したより高性能なEAIの提供、Microsoft社BizTalkとの連携などが特徴としてあげられる。
「Interstage Contentwiz(以下、Contentwiz)」は、コンテンツ統合のためのリポジトリを提供する。リポジトリは、既存システムが個別に管理しているコンテンツの所在や関係、バージョン、構成などをメタ情報として統合管理する。
これにより、部門内、部門間、企業間に個別に構築されたシステム間の情報統合を実現し、統一されたインターフェースで目的にあったコンテンツを、個々のシステムの独立性を保った状態で取得できるようになる。
これらコンテンツ統合をグローバルに展開するため、富士通はドイツのソフトラブ社の持つオブジェクトリポジトリ技術を取得し、新会社を設立した。企業内や企業間を越えた情報統合に要求される、関係情報、構成情報、バージョン情報などをグローバルな規模で統合管理することができるようになった。


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