Interstage 特集
ニフティ株式会社様
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宮澤 徹 氏
ニフティ株式会社
企画統括部長代理
(兼)企画部長
(兼)ナビゲーション部長
インターネットが普及するはるか以前から、日本のPCユーザーに本格的なネットワーク・サービスを提供してきたニフティ。電子メールやフリーウェア/シェアウェア、各種のオンライン情報サービスなど、今でこそ当たり前の存在となっているオンラインサービスのほとんどを、ニフティでは15年前から提供し続けてきた。
最近はISP間での価格競争も熾烈さを増しており、安さだけを売り物にするプロバイダーも登場している。だが、ニフティではサービス価格だけでなく、内容や品質の向上にも全力で取り組んでいる。企画統括部長代理(兼)企画部長 (兼)ナビゲーション部長 宮澤 徹氏は「単なるインターネット接続サービスやコンテンツ配信だけでは不十分。@nifty会員の皆様の活動を、いかに支援していくかが我々の最大の課題です」と強調する。
もともとニフティは、会員同士のコミュニケーションや会員個人の情報発信をサポートすることに特に熱心な企業である。パソコン通信時代からの長い歴史を持つ「フォーラム」は、その後のオンライン・コミュニティーのあり方に多大な影響を与えたし、シェアウェアの送金代行サービスなども早い時期から展開している。
もちろんインターネット時代になっても、こうした同社の姿勢は変わらない。優秀な@nifty会員ホームページを表彰する「@homepageグランプリ」や映像作品発表の場である「OpenArt」など、様々なイベントを実施。宮澤氏は「弊社では2001年11月に『プロバイダーからパートナーへ』という宣言を行いました。今後は『With Us,You Can.』をテーマに、サービスのさらなる拡充に努めていきます」と語る。
そのニフティが新たなサービスとして打ち出したのが、インターネットを使った個人間決済サービス「@pay」である。
@payが登場した背景を、宮澤氏は「@nifty会員の中には、イラストや写真、サウンド、素材集など、様々なデジタルコンテンツを自分で作成している方も数多くいらっしゃいます。ですが、従来はこうしたデジタルコンテンツを自分でオンライン販売したいと思っても、適当な決済手段がなかったのです」と説明する。
企業がECサイトを構築する場合と異なり、個人の立場でクレジット会社などとの契約交渉を行うことは困難だ。銀行振り込みを利用する手もあるが、これもコンテンツの価格が小額だと振り込み料の方が高くなってしまう。デジタルコンテンツを提供したいユーザーとそれを利用したいユーザーがいるにもかかわらず、今まではこの両者をつなぐ決済手段がなかったのである。
こうした問題を解消してくれるのが、@payである。決済にはクレジットカードを利用するが、クレジット会社との決済環境はニフティ側で用意されるため、ユーザーが個別にクレジット会社と交渉したり、決済システムを構築したりする必要はない。しかも、コンテンツの最低価格は100円。これまでは困難だった安価なデジタルコンテンツのインターネット販売が、@payによって可能になるのだ。
@payのトップ画面



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