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企業を取り巻くビジネス環境は、ここ数年大きく変化しています。「ITによる統制」に関する相次ぐ法制化、企業合併・再編の進行、市場ニーズの変化など、企業経営には、これらの変化に対してビジネスモデルの改革やITシステムへの迅速な対応が迫られています。企業においてIT活用は必須となっており、その基盤である帳票システムには、より一層の柔軟性が求められているのです。
[2007年2月9日掲載]
企業を取り巻くビジネス環境が大きく変化する中、この変化に対するITシステムの迅速な対応のスピードが、経営を左右すると言っても過言ではありません。
例えば、2005年4月に全面施行された個人情報保護法や、2006年6月に成立した金融商品取引法(通称:日本版SOX法)などに代表されるように、情報漏えい対策や内部統制強化には、ITによる対応が不可欠です。さらに、相次ぐ企業合併・再編の動きやビジネスモデルの改革、また、経営意思決定の迅速化など、枚挙にいとまがありません。
このようなことから、ITを単に業務効率化・改善ツールとして利用するだけではなく、ITの戦略活用によって、より一層企業競争力や企業価値を高める、ということが求められてきているのです。とりわけ、ITシステムの基盤となる帳票システムを、いかに迅速かつ柔軟に対応させることができるかが重要となってきます。

[図1] 企業を取り巻くビジネス環境の変化
従来は、個々の業務システムやアプリケーションごとに、それぞれの内部で帳票出力処理の仕組を持っていました。これをSOA型の構築スタイルにすると、どうなるのでしょうか。帳票システムは個々の仕組ではなく、サービスバス上に存在する共通の「帳票サービス」となり、システムやアプリケーションは、このサービスを呼び出すことで帳票を出力できます。共通サービスとして帳票処理を提供しているため、各業務アプリケーション側でそれぞれ処理を抱える必要がありません。これが、富士通の提案する「SOA帳票サービス」です。
複数のアプリケーションから共通のサービスを利用することができれば、サービスバスを経由してあらゆるアプリケーションのデータを一ヶ所に集約できます。これにより、「内部統制の強化」や「セキュリティ対策」などへの対応がとりやすくなり、システムに柔軟性を持たせることができるのです。

[図2] 帳票システム構築スタイルの変化
また、「富士通のSOA」の特長は、「既存資産を有効活用しながら段階的に適用」できることにあります。このことは「SOA帳票サービス」についても同様です。
SOAに対応させるからといって、既存のシステムを一気に全部変えてしまうのは、工数面やコスト面でも効率的とはいえません。そこで、効果の高い部分から段階的にSOA化するのです。例えば、Aシステムからの帳票出力はサービスバス上にある帳票サービスを利用し、Bシステムは既存の帳票出力の仕組を使い、次の段階でSOA化する、といった構築や運用が可能です。こうすることで、お客様のSOA適用をスムーズに進めていくのです。
SOA帳票モデルは、SOA 帳票サービス技術を基にしてセンター集約/拠点サーバレス化や災害対策などをはかり、「内部統制強化」「セキュリティ対策」「業務効率化(コストダウン)」「ITの戦略活用」といった、企業経営における重要課題の解決を目指すものです。

[図3] SOA帳票モデル
さまざまなプラットフォームの帳票を集約・電子化、一元管理して、強固なセキュリティで情報を守り、有効活用・コストダウンを促進し、ビジネス環境の変化にも迅速に対応できます。
富士通には、ホストやオフコン時代から長年にわたって培ってきた帳票ソリューションの技術とノウハウがあります。さらに、Javaや.NETなどの最新技術を融合した「Interstage 帳票ソリューション」により、お客様の「SOAによる帳票業務の効率化」を強力に支援いたします。
| 製品 | 概要 |
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| 電子帳票管理 Interstage List Works |
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| 帳票設計/生成 Interstage List Creator |
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| 印刷管理 Interstage Print Manager |
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| 外字管理 Interstage Charset Manager |
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富士通コンタクトライン
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