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Interstage Job Workload Server 機能 詳細

バッチシステムの短期構築

開発環境

バッチジョブ定義を作成するための開発支援機能(バッチジョブ定義エディタ)を提供しています。

  • バッチジョブ定義エディタ

    Interstage Studioのプラグインとして利用できる、バッチジョブ定義を作成するためのGUIツールです。

  • マルチ言語サポート

    バッチアプリケーションの開発言語として、COBOL、JavaおよびC言語をサポートします。

  • メインフレーム互換機能

    メインフレーム互換機能を提供しています。これにより、ホストマイグレーション時の生産性が大幅に向上します。

バッチシステムの計画運用

バッチ受付機能

バッチ実行基盤へのジョブの投入依頼を受け付け、ジョブキュー単位にジョブを管理する機能です。

  • ジョブキューへの投入可能なジョブ数の制限

    ジョブキュー単位に投入できるジョブ数(1~99,999)を制限する機能を提供します。投入可能なジョブ数の制限値を超えた場合、システムログにメッセージを出力してジョブの投入依頼を拒否します。

  • 実行優先順位にもとづいたジョブの実行

    ジョブキューの実行待ちジョブの実行優先順位を指定でき、指定した値が大きいほど優先して実行する機能を提供します。

  • 実行経過時間によるジョブの打ち切り

    ジョブキュー、またはジョブ単位にジョブの実行時間が制限できる機能を提供します。指定された実行時間内に終了しなかった場合はジョブを強制終了します。

  • ジョブの実行多重度の調節

    ジョブキューで有効な実行多重度と、イニシエータ (注1)で有効な実行多重度に基づき、実行可能なジョブの多重度を決定する機能を提供します。

  • ジョブの終了通知機能

    ジョブ終了通知時に指定されたファイル(パス)にジョブログを出力し、ジョブ投入元へ終了を通知する機能を提供します。ジョブの異常終了時は、システムログへ異常終了のメッセージを出力します。

  • ジョブ終了コードの管理

    ジョブの終了コードとして、以下の2つをサポートする機能を提供します。

    • 全ジョブステップにおいて、終了コードが最も大きい値をジョブ終了コードとする
    • 最後に実行したジョブステップの終了コードをジョブ終了コードとする

(注1)

ジョブキューとジョブの実行環境(バッチワークユニット)の対応関係を管理する機能です。


バッチ実行機能

バッチ受付機能とジョブを実行する実行環境(バッチワークユニット)の間に位置し、ジョブを安定稼働するためのバッチ実行運用環境を提供します。

  • ジョブのジョブステップの実行制御

    ジョブ全体の実行制御、および各ジョブステップを順に実行する制御を行う機能を提供します。

  • 実行中ジョブのキャンセル

    実行中ジョブをキャンセルする機能を提供します。キャンセルを受け付けると実行中のジョブステップを中断し、後続ジョブステップを実行せずにジョブを終了させます。その後、ジョブで使用していたファイルの割当ての解除と排他解除、および環境変数の復元を行います。

バッチ処理の性能向上

  • マルチジョブコントローラ

    複数のジョブステップを並列実行することにより、バッチ処理を高速化する機能を提供します。

バッチ処理の安定稼働

ファイル管理機能

ジョブ開始時にバッチジョブ定義に指定されたファイルの排他を獲得し、ジョブステップ開始時に該当のジョブステップで使用するファイルを割り当て、アプリケーションにファイルの資源名と絶対パスの対応関係を通知する機能を提供します。ジョブステップに割り当てたファイルの割当て解除および排他解除は、該当ファイルをジョブ内で最後に使用したジョブステップの終了時に行います。

  • ファイルの排他機能

    バッチジョブ定義の指定にもとづいて、ジョブ単位にファイルの排他を獲得する機能を提供します。

  • ファイルの割当てと割当て解除機能

    ジョブステップ開始時に、バッチジョブ定義に指定したファイルの割当てを行い、該当ファイルを最後に使用したジョブステップで割当て解除を行う機能を提供します。

  • ファイルアクセスの論理化支援

    ジョブステップ開始時に、バッチジョブ定義に指定したファイルの論理的な名称(資源名)とファイルの物理的なパスの対応関係を環境変数に設定し、アプリケーションに通知する機能を提供します。

  • ファイルの事前容量チェック機能

    バッチジョブが使用するファイルシステムの空き容量を、ファイル管理機能上で論理的に管理する機能を提供します。バッチアプリケーションの実行時に、使用するファイル容量を論理的に確保してから、バッチアプリケーションを実行します。ファイルの容量が確保できない場合は、バッチアプリケーションを実行せずジョブステップを異常終了させます。これにより、バッチアプリケーションの実行中にジョブが容量不足で異常終了することがなくなります。

  • ファイルの世代管理機能

    ジョブ起動時に世代ファイルの割り当てを行うことにより、定義ファイルを変更せずに、定期的に繰返し動作するバッチ運用を行うことが可能となる機能を提供します。

運用ユーティリティ

運用をサポートする以下のユーティリティを提供しています。
以下の各操作を行うことができます。

  • ジョブキューの操作
    • ジョブキューの追加/削除
    • ジョブキューの実行可能状態/実行禁止状態の変更
    • ジョブキューの属性変更
    • ジョブキューの状態表示
  • イニシエータの操作
    • イニシエータの追加/削除
    • イニシエータの起動/停止
    • イニシエータの属性変更
    • イニシエータの状態表示
  • ジョブの操作
    • ジョブの投入
    • ジョブのキャンセル
    • ジョブの保留/保留解除
    • ジョブの状態表示
  • ファイルの操作
    • ファイルの排他情報の表示
    • ファイルシステムの容量情報を表示
    • ファイルシステムの最新使用容量を反映
    • 世代ファイル情報の照会
    • 保存対象外の世代ファイル情報の削除
    • 世代ファイルの最新または古い世代情報を削除
    • 世代ファイル情報の登録/更新
    • 世代ファイル情報の削除
  • システムの保守
    • バッチサーバの環境をバックアップ・リストアする
    • バッチサーバ運用中に調査資料を採取する

ログ機能

  • 履歴ログの採取
  • ジョブログの採取

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