2004年7月12日
富士通株式会社
Solaris版 Interstage Application Server 6.0 シングル・サインオンの業務 システムを、InfoProvider Pro / Sun ONE Web Server Enterprise Edition上で安全にお使いいただくための注意事項です。
| S/C | サーバ |
|---|---|
| 本情報の対象製品 |
Interstage Application Server Enterprise Edition 6.0(Solaris版) |
| OS |
Solaris 7 |
| 関連ソフトウェア | InfoProvider Pro、Sun ONE Web Server Enterprise Edition |
他製品との組み合わせに関する情報です。
緊急修正T009DS-03を適用してください。緊急修正の入手につきましては、担当営業、担当SEに連絡をお願いいたします。
また、回避方法を以下に記載いたします。緊急修正を適用いただいた場合には、本現象を回避できるため、以下の回避方法を実施いただく必要はありません。
回避方法:
Interstageシングル・サインオンの業務システムを安全にお使いいただくために、システムのリブート時には、以下の方法で確実に業務システムを停止してください。
(以降、InfoProvider ProをIPPと、また、Sun ONE Web Server Enterprise Edition 4.1および6.0をSunONEと略します。)
[システムのリブート方法]
これらの方法で業務システムを確実に停止することにより、業務システムが使用したIPC資源の回収を確実に行い安全に業務システムを運用することができます。
現象について:
業務システムを確実に停止せずに、システムをリブートした場合には以下の現象のいずれかが発生します。
[現象1]
以下の条件のとき、Interstage管理コンソールにて[アクセス制御情報の更新]タグの[更新]ボタンを押下すると、sso04716,sso04717のエラーメッセージが出力される場合があります。
[現象2]
以下の条件のとき、業務サーバとは無関係のプログラムが使用しているIPC資源(共有メモリとセマフォ)を不当操作してしまう場合があります。
[補足]
現象2の1~2の処理において、業務サーバの一連の処理は正常に終了します。現象2でIPC資源を不当操作された、無関係のプログラムは異常が発生する可能性があります。異常となる現象はプログラムに依存します。
Webサーバの停止コマンドの詳細については、それぞれのWebサーバの説明書を参照してください。 万が一、上記を実行せずにシステムをリブートした場合には、"/var/opt/FJSVssoaz/etc" ディレクトリ配下に存在するファイル名が"FJSVssoaz"で始まるすべてのファイル("/var/opt/FJSVssoaz/etc/FJSVssoaz*")を削除した後で、業務システムを起動してください。
その他、業務システムの起動および停止に関して不明点がある場合には、担当営業、担当SEにご相談ください。
-以上-