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Solaris版 Interstage Application Serverをアンインストールする場合の注意事項について

2006年7月10日
富士通株式会社

1. 概要

Solaris10 Zone 関連のOS障害(注)によるInterstage Application Server V8.0.0 製品のインストール・アンインストール時の注意事項についての情報です。

(注)現在OSパッチは公開されていないため、公開されるまでの注意事項になります。OSパッチが公開され次第、OSパッチ情報を広報する予定です。

2. 本情報の対象となる環境

S/C

サーバ

本情報の対象製品

Solaris版

[Application Server系製品]
Interstage Application Server Enterprise Edition V8.0.0
Interstage Application Server Standard-J Edition V8.0.0
Interstage Application Server Web-J Edition V8.0.0

OS

Solaris (TM) 10 OS

関連ソフトウェア

なし

3. 本情報の種別

インストール/アンインストールに関する情報です。

4. 説明

発生条件と現象:発生する条件と現象は二つあります。

[発生条件1]
Solaris10システムに、以下の手順で本製品をインストール、アンインストールした場合

  1. システムにnon-global zone が存在しない。
  2. 本製品を global zone にインストールする。
  3. global zoneにインストールした本製品をアンインストールする。

[現象1]
uninstall.sh(または、setupuninstall.sh)を実行して、製品をアンインストールすると、パッケージ数と同じ数のメッセージ(下記)が出力されますが、アンインストールは完了します。

≪パッケージ名≫
pkgrm: ERROR: unable to change current working directory to </var/sadm/pkg/パッケージ名/install>
pkgrm: ERROR: unable to change current working directory to </var/sadm/pkg/パッケージ名/install>
Removal of <パッケージ名> on zone <zone名> failed (internal error).
No changes were made to the system.
Removal of <パッケージ名> was successful.

[対処方法1]
対処の必要はありません。エラーメッセージを無視してください。

[発生条件2]
Solaris10システムに、以下の手順で本製品をインストール、アンインストールした場合

  1. システムにnon-global zone が存在しない。
  2. 本製品を global zone にインストールする。
  3. non-global zoneを作成し、このnon-global zoneに本製品をインストールする。
  4. global zoneにインストールした本製品をアンインストールする。

[現象2]
uninstall.sh(または、setupuninstall.sh)を実行して、global zoneにインストールした本製品をアンインストールすると、パッケージ数と同じ数のメッセージ(下記)が出力され、non-global zoneにインストールした同じパッケージが、アンインストールされます。

≪パッケージ名≫
Removal of <パッケージ名> from zone <zone名> was successful.
Removal of <パッケージ名> was successful.


[対処方法2]

  • インストール前の場合
    本発生条件に該当する場合は、以下の回避手段で運用してください。

[回避手段]

  1. 本製品をglobal zoneとnon-global zoneの両方で運用計画がある場合は、global zoneに本製品をインストールする前にnon-global zoneを作成してください。
  2. すでにglobal zoneとnon-global zoneの両方で本製品を運用しておりglobal zone上の本製品をアンインストールする場合は、事前にnon-global zone上の本製品に関する資産のバックアップを行い、再度、インストールしてリストアしてください。
  • インストール後の場合
    non-global zone上に、本製品を再度インストールして、資産をリストアしてください。
    リストア手順の詳細は、運用ガイドの「第4章 メンテナンス(資源のバックアップ)」を参照してください。

-以上-

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