Interstage Print Manager(印刷管理) 注意事項
印刷ドキュメントの退避・復元に関する留意事項
Interstage Print Managerの退避機能を使用して作成した印刷ドキュメントの退避ファイルが2GBを超える場合は制限となります。
以下に、印刷ドキュメントの退避ファイルが2GBを超える場合に発生する現象と対処方法について説明します。
対象製品
- Interstage Print Manager Standard Edition V9.0.1
- Interstage Print Manager Standard Edition V9.0.0
- Interstage Print Manager Standard Edition V8.0.0
- Interstage Print Manager Standard Edition V7.0L10
- Interstage Print Manager Standard Edition V6.0L10
- Systemwalker PrintMGR SE V10.0L20
- SystemWalker/PrintMGR SE V10.0L10
- SystemWalker/PrintMGR SE V5.0L20
- SystemWalker/PrintMGR SE V5.0L10
- SystemWalker/PrintMGR SE V4.0L20
- SystemWalker/PrintMGR SE V4.0L10
制限の内容
Interstage Print Managerでは、退避ファイルのサイズが2GBを超える場合の退避・復元操作に対応していません。
発生現象
Interstage Print Managerでは、印刷ドキュメントの退避を行い、その結果出力される退避ファイルのサイズが2GBを超える場合、以下の現象が発生します。
- 印刷操作画面の退避機能を使用した場合
いくつかの印刷ドキュメントが正常に退避されません。
また、「処理できなかったものがあります。」のエラーメッセージが表示され、退避結果が表示されるWeb画面には以下の詳細メッセージが表示されます。
「処理中にエラーが発生しました。ファイルの先頭よりも前にファイル ポインタを移動しようとしました。( 0xc00c0083 )」
- SystemWalker/PrintMGR SE V10.0L10以降で退避コマンドを使用した場合
いくつかの印刷ドキュメントが正常に退避されません。
また、「処理できなかったものがあります。」のエラーメッセージが表示され、退避結果ファイルには以下の詳細メッセージが表示されます。
「処理中にエラーが発生しました。ファイルの先頭よりも前にファイル ポインタを移動しようとしました。( 0xc00c0083 )」
発生条件
以下のいずれかの条件を満たすときに現象が発生します。
- 印刷操作画面の退避機能を使用した場合
1) 印刷操作画面から複数の印刷ドキュメントを選択する。かつ、
2) 退避処理を実行する。かつ、
3) 退避した結果、作成されるファイルのサイズが2GBを超えた場合。
- SystemWalker/PrintMGR SE V10.0L10以降で退避コマンドを使用した場合
1) 退避コマンド(escsplf.exe)を実行する。かつ、
2) 退避した結果、作成されるファイルのサイズが2GBを超えた場合。
対処方法
以下のいずれかの対処方法があります。
留意事項
以下の留意事項があります。
- 本制限の条件に一致する場合でも、正常に退避できる印刷ドキュメントが存在するため、退避ファイルが作成されます。また、この時退避ファイルは指定したすべての印刷ドキュメントのデータサイズの合計以上のサイズになります。
- 本制限の条件に一致する場合でも、退避ファイルを復元コマンド(rstsplf.exe)で復元すると、正常に退避できた印刷ドキュメントの復元、または退避ファイル情報の表示は正常に行われますが、以下のエラーメッセージが表示されます。
- 復元時(復元コマンド(rstsplf.exe)に“-l”オプションを指定しなかった場合)
「rstsplf:エラーが発生しました。システム コールに渡されるデータ領域が小さすぎます。(詳細コード:c00c007a)」
- 退避ファイル情報の表示時(復元コマンド(rstsplf.exe)に“-l”オプションを指定した場合)
「rstsplf:アクセスエラーです。ファイルの形式が異常か、または未サポートの退避ファイル形式です。」
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