富士通

Interstage 帳票ソリューション 適用例(ソリューション)

JIS2004文字に対応した文字運用トータルソリューション

[2008年2月掲載]

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背景 : JIS2004文字の登場により文字運用がさらに複雑化

JISの基本となる漢字コードはいくつかの段階を踏んで拡張されてきました。改訂年次によって、78JIS(1978年)、83JIS(1983年)、90JIS(1990年)、97JIS(1997年)、JIS2004または2004JIS(2004年)と呼ばれることが多く、それぞれ字形変更、文字追加などが行われました。
83JISでは一部の文字で第一水準と第二水準の入れ替え、字形変更、文字追加が行われ、90JISでさらに人名用漢字2文字追加などが行われました。これらは当時でもかなりインパクトがあり、システムなどへの影響が少なくありませんでした。
JIS2004(2004JIS)では、設計思想が変更された97JISをさらに拡張して、第三水準/第四水準文字などが追加されました。
多くのシステムで採用されている90JISと比較すると、第一水準/第二水準で167文字の字形変更、第三水準/第四水準の3,695文字追加、一部の文字が4バイトコード領域に割り当てられるなど、大幅な変更が行われました。
異なるOSやプラットフォーム、業務システム間で、対応する文字コード系の違いによる文字化けや誤動作などがないように十分な注意が必要です。

JIS2004(2004JIS)と90JISの違い
JIS2004(2004JIS)と90JISの違い

課題 :異なるOS、プラットフォーム、業務システムで安全に文字運用を行いたい

Windows VistaはJIS2004文字を採用したため、Windows以外のOSやプラットフォーム、業務システム間の運用だけでなく、Windows XPやWindows 2003などとの間でも注意が必要です。
Windows VistaとWindows XPで表示・印刷したときに文字の字形が異なったり、サーバ側の既存システムではWindows Vistaから入力された4バイトコード文字を処理できずに、誤動作や文字化けすることがあります。

JIS2004文字対策の課題
JIS2004文字対策の課題

また、通常はプラットフォームや業務システムごとに文字資源があり、文字の運用が複雑になっていることが多いため、効率的に管理・運用する使いやすい環境にする課題があります。

解決 : 文字運用トータルソリューション導入により、JIS2004文字対策を支援し、運用・管理コストを削減

Interstage Charset Managerは、システムによって異なる文字の違いを吸収して効率的な文字運用を実現します。
クライアントがWindows Vistaであっても、現行システムで安全に運用できます。
また、業務システムで使用するすべての文字資源を集中管理・運用できるため、JIS2004文字対策を含めて大幅なコストダウンが期待できます。

文字運用トータルソリューション
文字運用トータルソリューション

【ソフトウェア】

製品名対象サーバ
Interstage Charset Manager Standard Edition V9 資源管理サーバ
Interstage Charset Manager 外字データライブラリオプション V9
Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9 部門サーバ
Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9

効果 : JIS2004文字に対応した効率的な文字運用環境を提供

【JIS2004文字対応】

  • 利用者はクライアントOSなどに関係なく、同じ字形の文字を表示・入力可能

【操作性改善】

  • 業務システムで特定文字の入力を制限可能
  • 利用者はWebブラウザのみで外字を表示・入力可能

【コスト削減】

  • 約9万文字の外字データライブラリ(データ集)により外字作成の手間が不要
  • 各業務の文字資源(外字や辞書など)を集中管理により、効率的な文字運用を実現

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