HTTPリクエスト、HTTPレスポンス
製品名:Interstage Application Server V6.0
対象プラットフォーム: Windows/Solaris/Linux
Webアプリケーションでのサーバとクラアント間のHTTP通信について解説します。
HTTPリクエスト、HTTPレスポンス
Webアプリケーションは、サーバとクライアントとの間をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)というデータ通信のプロトコルが使用されています。
HTTPは、クライアントからサーバにデータを要求するリクエストと、サーバがクライアントへ応答するレスポンスで構成されています。
HTTPプロトコルで受け渡されるデータは、以下のようにヘッダとボディで構成されています。ヘッダとボディとは、空行で区切られています。
■ HTTPリクエスト
HTTPリクエストは、以下のようにリクエストライン、リクエストヘッダ、メッセージボディで構成されます。1行目のリクエストラインでHTTPメソッド、URI(Uniform
Resource Identifier)、HTTPバージョンが含まれています。
以下はリクエストラインの例です。
代表的なHTTPメソッドを以下に示します。
| HTTPメソッド |
説明 |
| GET |
データを取得する |
| HEAD |
ヘッダ情報を取得する |
| POST |
サーバに対してデータを送信し、処理を行うことを要求する |
| PUT |
サーバに対してデータを送信し、データを保存するように要求する |
リクエストヘッダには、Webブラウザの情報や言語などのリクエストやクライアントに関する情報を指定します。
メッセージボディには、サーバに送信するデータを指定します。POSTメソッドの場合は、HTMLのフォームに入力された情報が指定されます。
■ HTTPレスポンス
HTTPレスポンスは、以下のようにステータスライン、レスポンスヘッダ、メッセージボディで構成されます。1行目のステータスラインでHTTPバージョン、ステータスコード、説明句が含まれています。


ステータスコード、および説明句はリクエストの処理結果を示します。
| ステータスコード |
説明句 |
説明 |
| 200 |
OK |
正常終了 |
| 400 |
Bad Request |
不正なリクエスト |
| 401 |
Unauthorized |
認証失敗 |
| 403 |
Forbidden |
アクセス拒否 |
| 404 |
Not Found |
リソースが存在しない |
レスポンスヘッダにはサーバやレスポンスに関する情報を指定します。
メッセージボディには、クライアントに送信するデータを指定します。GETメソッドの場合は、要求したコンテンツのデータが渡されます。