Interstage

JNDIマッピング

製品名:Interstage Application Server Plus Developer V6.0
対象プラットフォーム: Windows

Interstage Application Server にEJBアプリケーションを配備した場合に、ネーミングサービスに登録する名前を変更する方法について紹介します。

JNDIマッピング(名前変換)

Interstage Application Server にEJBアプリケーションを配備した場合、ネーミングサービスにEJBアプリケーションの情報が格納されます。この場合、DDファイル(ejb-jar.xml)に設定してある「Enterprise Bean名」がネーミングサービスに登録されます。

■ ネーミングサービスに登録する名前を変更する場合

配備時に、ネーミングサービスに登録する名前を変更することが可能です。
Intersatge管理コンソールを使用して、EJBアプリケーションを配備する場合に、「詳細設定[表示]」、および「EJBアプリケーション設定[表示]」をクリックします。ここでEJBアプリケーション名を変更した名前がネーミングサービスに登録されます。

EJBアプリケーション設定

なお、EJBアプリケーション名に設定できる文字についてはInterstage管理コンソールのヘルプに記述されています。

■ JNDIの名前と、運用環境の実名が異なる場合のマッピング方法

名前変換機能を使用することで、アプリケーションで指定するJNDIの名前と、運用環境の実名をマッピングすることができます。JNDIの名前と、運用環境の実名が異なる場合でも、名前変換機能を使用することでアプリケーションソースのJNDIの名前を変更することなく対応することができます。
名前変換は、配備後にInterstage管理コンソールから設定する方法と、配備前にパッケージアーカイブファイル(ejb-jar)に名前変換ファイルを挿入する方法があります。

Interstage管理コンソールを使用する場合は、「システム」 −「ワークユニット」 −「IJServer名」 −「名前変換」タグで設定します。

名前変換

なお、DDファイル(ejb-jar.xml)に参照EJBが設定されている場合のみ Inerstage管理コンソールで名前変換の対象が表示されます。

パッケージアーカイブファイルに名前変換ファイルを挿入する場合、名前変換定義を設定したinterstage.xmlファイルを作成します。
以下は、DDファイルのEJB参照名"ejb/Address"を運用環境の実名"AddressEJB"にマッピングした例です。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE fujitsu-ebe-definition SYSTEM 'fujitsu-ebe-definition.dtd'>
<fujitsu-ebe-definition>
<ejb>
<jndi-name>Customer</jndi-name>
<ejb-ref-entry>
<ejb-ref-name>ejb/Address</ejb-ref-name>
<jndi-name>AddressEJB</jndi-name>
</ejb-ref-entry>
</ejb>
</fujitsu-ebe-definition>

Interstage.xmlファイルは、パッケージアーカイブファイル(ejb-jar,ear)のMETA-INF配下に格納します。
Apworksを使用している場合は、EJBプロジェクトの src − META-INF にファイルをドラッグ&ドロップすることで追加できます。EJBプロジェクトのビルド時に自動的にパッケージアーカイブファイルに格納されます。

一度設定した名前変換設定は、EJBアプリケーションを削除するか、再度Interstage.xmlファイルが格納されてあるパッケージアーカイブファイルを配備することで上書きしない限り設定した内容は保存されます。

なお、名前変換の詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプに記述されています。

 

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